自己愛性人格障害との離婚の記録

調停、裁判、2年かけて自己愛性人格障害の夫との離婚までの道のりを綴ります

夫のライン②

前回に引き続き夫のラインです。

念の為にお伝えしますが、ラインをやり取りしているこの夫たる人物は、4年間毎晩愛人宅に入り浸り、愛人に2度中絶させ、2度流産させ、ありもしない離婚話をし、愛人の父親に責任をとり結婚すると土下座までして、バレた(本人だけがバレてないと思い込んでいた)ら愛人を捨て、離婚回避するためにママ(義母)に泣きつき弁護士をつけ、調停をしている夫です。

謝罪もなく(もちろん義父母すらわたしの実家にすらきていません)いつのまにか自分がした事が得意の脳内変換にて被害者面できる…そんな自己愛性人格障害の夫です。

念の為にお伝えしますが、わたしはインターフォン越しに怒鳴ったりしません。 御近所のご迷惑になるような事は致しません。

離婚をすると話し合い、別居をする事になった日の夜中24時過ぎにやってきて2時間近くインターフォンを鳴らしドアを叩く男を警察に通報しました。御近所に迷惑をかける訳にはいきませんし、子供が眠っている時間です。 一万円を渡しお帰り頂きました。

手ぶらで引越しにきたこの男は父に2度"すみませんでした"と頭を下げました。土下座をした訳でもありません。脳内ではわざわざ謝りに行ったくらいに変換されているようですが、夫が、引越しをする日に父は立ち会っただけです。 顔を合わせてすぐ"すみませんでした"と頭を下げ、荷物を積み込み出発する際に後輩に促され再度部屋に来て同じように"すみませんでした"と2秒程度頭を下げただけです。 謝り倒すどころか…まともな謝罪であったとすら言えるでしょうか?

ですが、自己愛性人格障害の夫の頭の中では都合よく脳内変換され、謝り倒しても許されず警察を呼ばれた可哀想な俺(被害者面)が出来上がっているのです。

夫との日常を友人に話すと"盛り過ぎ"だといつも言われていましたが、ボイスレコーダーやこのようなやり取りを見せると…絶句します。

謝罪に関して誰が悪い…って。貴方以外の誰が悪いのでしょうか。全て人のせい。いつも被害者面。それを義母はいつも"浩司はすごい"と褒めて褒めて育てていました。40過ぎた息子のどこにすごいと褒める要素があるのか問うと"優子さんが浩司のすごいところを理解出来ていないから悪い。大器晩成型なのよ"と。 すごいところを褒める事は子育ての上で大切です。ただ、すごいが理由なく名前くらいの感覚になっていて(今村浩司すごいが正式な名前)、夫もママがすごいと言う俺だから俺はすごいんだと根拠のない勘違いの自信を持ち生きています。

義姉からの電話に折り返さない事を非難する立場にあるでしょうか?何故ブロックされていると言うのにわたしの電話が鳴るのでしょうか?わたしはブロックしていません。だから着信もなり、それを確認した上で電話に出るかを判断したまでです。

義姉は折り返しの電話がない事で嫌われたと憔悴したのでしょうか。義姉からなら電話にでるかもしれないと単純にあちら側が期待しただけだと思います。中学生の子供達に対して謝罪すらせずに…自分の要求だけを押し付ける。更には義姉の事だけはわたし達が好意的に思っている気持ちを利用しようと、情に訴え折り返しの電話もしない「第三者である義姉の電話にすら出ない非情なことをしている」とわたし達を加害者に仕立てる。

おわかり頂けるでしょうか?いつも論点をそらし、自分が被害者面をする…彼の得意技です。

自分がした事がいまだ理解できない40過ぎた息子へ間違っている事すら正せず、それどころか親子で被害者面をしている…それが夫と義母でした。義父は見て見ぬ振り。 唯一まともな義姉は謝罪をした事を責められた事でしょう。 義姉は間違っていないとわたしは思います。そして義姉だけは今でも嫌いになれません。

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