自己愛性人格障害との離婚の記録

調停、裁判、2年かけて自己愛性人格障害の夫との離婚までの道のりを綴ります

長女からの礼状(夫へ)

眞子から夫からの手紙の返事を調停時にY先生から調停員経由で渡して頂いた。

夫の手紙はこちら

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<眞子からの手紙> お誕生日のカードとお祝いは受け取っています。ありがとう。 利子にはしてもらってない、ずるい、と利子が言うので、お祝いはママに渡しました。

今年もママと利子と3人でケーキを食べました。

パパからの手紙を読みました。この前書いた事が全く伝わっていないので、パパにはがっかりです。

ケータイ代はママが払っています。パパ名義の分は解約してください。

謝るのは会わなくても出来ます。 ママとじいじを悪く言わないでください。 じいじはお仕事を始めて生活を助けてくれています。

お金の事に関して眞子が心配する事じゃないとパパは言うけど、パパからお家のお金はもらえるようになった(ローンの事)って聞いた。 離婚するまでの生活費は減らして欲しいと弁護士さんから報告があったって聞いた。 今、眞子の学校のお金はパパが払っているの? 心配しなくていいって言ったけど、パパがやってくれてるの?

ママは電話も手紙もダメって言ってないよ。 おじいちゃんおばあちゃんも悪くないし、パパがした事をまず考えて。

子供の言葉は時として一番正しい。「お金の事に関して眞子が心配する事ではない」と偉そうに言えるのは、わたしの両親だけだと思う。 眞子の学費を払っているのは、わたしとわたしの両親だ。 調停で"お金がない"しか言わず、婚姻費用すら渋り、さらには冷蔵庫の代金までわたしに11万立て替えるよう言っている人が書いた手紙だとは思えない。

眞子はもう中学3年生で自分の学費が高額である事を理解しているから、学校を辞めることになったりしないかと心配したずねてくる。父が母が大丈夫だと宥める。

娘達には調停の報告書を分かるように説明し現状を伝える。わたしからの報告なので、夫が言うように曲がって伝わっている事もあるかもしれない。が、それは、夫の思いと夫弁護士と義母のやり取りであり、夫の思いと裏腹な事になっていても、弁護士から報告書は来るであろうし、調停には皆勤賞な訳だから、子供に偉そうにお金の事に関して心配する事ではないと言うならば、眞子が言うように学費を払えばいいし、婚姻費用だってせめて概算表からでた6万3000円は快く払うべきだし、あの無様なお金かないと言う支出表をひっこめるべきだと思う。

ここ数年はお誕生日はいつも3人で祝ってきた。わたしが焼くケーキをいつも3人で囲んでお誕生日のお祝いをしてきた。 何年も前の記憶を最近の事のように、さもいつもお祝いしてきたように脳内で変換されているが、子供達からしたら、お誕生日もクリスマスも年末年始もわたし達はいつも3人だった。

書けば書くほどに恥を書く。気付かないおめでたい脳みそをぶっ潰したい。