自己愛性人格障害との離婚の記録

調停、裁判、2年かけて自己愛性人格障害の夫との離婚までの道のりを綴ります

義父からの?返事

弁護士Y先生に叱られるかと思いつつ義父へ送ったラインへ返事が来た。

わたしが送ったライン

www.hahadearititidearu.work

優子さんへ

ラインに入っていたメール拝見しました。 いろいろとご苦労とのこと浩司の親として申し訳ない気持ちでいっぱいです。 子供たちの将来も考え、何とか話し合いで元の家族関係に戻られる事を願っておりましたがここまで事態が進んでしまったこと残念でたまりません。 ここに至った以上最終的には「調停」の場で総てを解決して行くほかないと思われますが、その間何か問題があれば当事者である夫婦二人で余人を交えずとことん話し合うこともまた一案かと思います。 貴女の浩司に対する憤りの気持ちはよく理解できますが、多少の誤解もあるようですし又浩司も今では深く反省していることでもあり今一度冷静に話し合うことで解決出来ることもあり得るのではないでしょうか。但し子供達の人格形成の上からもこの問題に必要以上に巻き込んだり利用することは厳に避けて戴くよう心からお願いいたします。 いずれにせよ私どももすでに老域に入り、年金生活の身なので経済的な問題でお役に立つことは不可能ですが、浩司にはくれぐれもできる限りの誠意をもって対応すること、少なくとも現在浩司の負担でお住まい戴いているマンションも「調停」の結論が出るまではその侭維持していくことを含め、すでに合意したことは確実に実行するよう助言してまいります。 これだけがこの問題で現在私どもにできる唯一の行為であることをぜひともご理解ください。 暑さもこれからが本番となります。どうか健康に留意されご健勝でお過ごしになられるよう祈っております。

今村俊明

義父のスマホに送った。確実に義父は読んでいる。ワードで打ち込まれた文章はA4の紙に一枚。実筆の署名すらなかった。誰が返事を書いたか知らないが、読んだ上での対応がこれだ。今回は全文書き起こしています。

老域に入ったのはわたしの両親も同じだ。両親に謝罪すらなく、この期に及んで話し合いを促し解決できると。ここまで他人事でいられるものなのか。人間性を疑う。

貴女とは他人になるんだから何もしてやらない。決まった事は守るよう言う。孫は私達の孫です!孫からの手紙に心苦しくなる事書かせないようにして!その為には何も話さず無かったことにして、今まで通り孫とは関われるよう貴女がいたしなさい。孫にいらないこと吹き込まないで。孫の人格形成に関わるから!孫の事書いた手紙読まされたら何がしてあげなきゃとおじいちゃん思うじゃないの!配慮しなさいよ!貴女にびた一文あげないよ。お金はいっぱいあるけど年金暮らしだから他人にはあげないってことをおそらく義母は言いたかったらしい。

わたしの父が同じ年金生活の身で働き、息子の代わりに子供を育てていく費用を毎月支援してくれてることへのお詫びもなければ感謝もない。

あるのは"多少の誤解"だけ。多少の誤解で四年の不貞が一夜の過ちくらいになるのだろうか? あの"金がない"しか言わない、全て人のせいにする夫のどこに反省を感じたのか?

立ち上がれないくらい殴って引きずって謝罪をしに同行しようとすら思わないのか。

ただ言えることは…わたしはこんな親には絶対ならない。ごめんなさいすらきちんと言えない親が子に教えれるはずがない。

こんな親に子供の人格形成などと語る資格はない。孫を利用しようとしているのは貴方方ではないか。 貴女方の対応のどこに孫を大事に思う気持ちや息子を正す気持ちがあるのか。

この手紙を書いた方はきっとこれでわたしから連絡がくる事はないと思っていることだろう。

わたしから義父に手紙を書けば、それを誰が読むのかを確かめるべく、わたしは最後にもう一度手紙を書く事にした。Y先生には事後報告をさせて頂く。そうしようと決めた。

夫は義父母が生み出したモンスターだ。 はっきりとわかった。モンスターがモンスターを産み育てたのだともよくわかった。