自己愛性人格障害との離婚の記録

調停、裁判、2年かけて自己愛性人格障害の夫との離婚までの道のりを綴ります

降参しなさい!優子さん!

H28.7.14付

弁護士Y先生より報告書が届く。

①知人の不動産業者から査定書が上がってきましたので転送致します。

②10階の方が3000万台で、売却できたという資料が手に入らないようであり、可能ならその方の資料の写しを入手していただければと思います。可能でしょうか?

③携帯電話は解約出来たでしょうか?(委任状にて)

H25.7.15付

更に弁護士Y先生より報告書が届く。

①相手方代理人より追加で冷蔵庫等の代金の負担に関するFAXが届きましたので、転送させていただきます。

②支払い能力かないという話が縷々書かれており、現実的可能な提案という提案がなされています。この提案についてどう回答するかについて、ご意見をお聞かせください。 なお、約半額の6万になっているのは、共有財産なので半額を負担する趣旨と思われます

<夫側弁護士より>一部抜粋です

①冷蔵庫と洗濯機代(約11万余)について優子氏の要望に応えられないことになりました。

②浩司氏の資力、支払い能力について ⑴マンションローン 83.706円 ⑵銀行ローン返済(残金370万) 34.176円 ⑶M消費者金融(残金33万) 19.256円 ⑷家賃(新居) 16.716円 ⑸メーカー支払い(残金40万) 50.540円 ⑹携帯電話電話料金 約19.000円 以上、小計 22万3394円

手取りが23万9千円なので残高1万円程度、したがって通勤のバス代もない。

浩司氏は毎月「厳しい」やりくりでかろうじて生活しています。したがって通勤のバス代もありません。バスを使った日は昼食を抜かないといけません。 ただ前記⑸のメーカー支払いが7月、8月後の9月から猶予してもらえるのでなんとかなると考え調停を成立したのです。4万の支払いは大変厳しいので11万余の支払いなどは不可能です。

③現実的可能な提案 浩司氏としては、出来るだけ優子氏の要望に応えたいとの気持ちはありますが、資力がありません。そこで、婚姻費用分担金の未払い分の支払いが終わった後、平成29年から計6万を分割で負担する事を提案します。ご検討よろしくお願いします。

いつもY先生の報告書を読んでいるからか、大変失礼ながら、子供の作文か何かかと思った。

わたしは通勤帰りに夫をよく見かける。会社の前でタバコを吸いながら缶コーヒーを飲んでいる。いつも小綺麗な真新しい衣類を身に纏い、毎度違うスニーカーを履いている。携帯代が2万近くかかる訳がない。 眞子のお誕生日にはポストに1万円入れてきた。

はて?1か月一万円生活の男の生活だろうか?

冷蔵庫などの費用はまずわたしが立て替え、夫から1年後に分割で貰うのが現実的可能な提案らしい(笑)。

14万の給料から子供の学費五万を払い、光熱費、子供達の習い事、生活費、マンションの共益費、駐車場代、ガソリン代、携帯代、更にはわたしにも返すべき返済はある。 それを父が助けてくれながら支払っている。

弁護士を雇ってくれた別荘を持つ"ママ"に立て替えて貰う方が現実的だと思うが。

"お金がない"しか言わない。わかった上で、離婚をするといい、自宅のローンや養育費の支払い責任がある話をした際にはお得意の"もちろん"と自信満々発言をしたが、びた一文払うつもりがない。兵糧攻めに拍車をかける。

わたしが、"ママ"に離婚やーめた!って降参するとでも?

父は言った。助けられる限り助ける。こんなおかしな話があるか!法律は弱者の味方ではないのか?何年でも家を売ってでも離婚させる!と。