自己愛性人格障害との離婚の記録

調停、裁判、2年かけて自己愛性人格障害の夫との離婚までの道のりを綴ります

義父へ直談判する

義父は大昔(義父妹の話では夫が高校三年生の時に発覚したらしい)浮気をした事があるらしい。そのことにより一生義母は威張って暮らせる地位を築いたとわたしの母に言い放った。

そんな経緯もあり、義父は今回の事をどこまで知っているのかわからなかった。

義母は弁護士を立てて当事者のように、更には自分は被害者のように振舞う。

きっと手紙を出しても義父には届かないと思った。義母は携帯を持っていない。だから、子供達のWIFI環境下でタブレット代わりに使っていた古いスマホから義父宛にラインを送った。長い長いラインを送った。 Y先生には叱られると承知の上で、わたしなりに義父は少しはマシだと思っていたので、義父に現状を知らせようと第4回調停前に直談判を試みた。

先日3回目の調停が終わりました。 調停は浩司さんの「お金がない!」で進みません。わたしもお金は全くありません。毎月、収入以上のお金を必死で工面しています。 毎日朝1時間早く仕事に行き、残業をして、両親や友人達に助けてもらっていますが、限界があります。6か月間婚姻費用も支払われない、その間の生活を浩司さんは何も考えてくださらないようで情けない限りです。

〜略〜

浩司さんが調停で「お金がない!」としか仰らないのは本当に困ります。「お金がない!」ならばそれなりの対処法を考えて頂きたいのです。が、残念なことに浩司さんの調停での姿を伺う限り、ご自身がしてきた事がどれだけのことかまだ理解されてないようです。「お金がない!」ならば、お仕事を変えるなり、副業をされるなり、ご実家に帰るなり、出来ることを考えて頂きたいと思います。

お願いがあります。浩司さんがきちんと対応してくださるよう導いて頂けないでしょうか。一度ご実家に帰して話して頂けないでしょうか。お父さんの元で、浩司さんにきちんと考える時間を与えて頂けないでしょうか。子供達へこれ以上情けない姿を報告したくありません。 〜略〜

子供達が浩司さんへお父さんお母さんへ書いた手紙を読んでください。子供であっても人格ある人間です。自分の意思も想いもあり、それなりに気を遣い手紙を書いて持ってきます。ルールを守りたいからと、弁護士の先生に預けてほしいとたった数枚を何時間もかけて書いているのです。

次の調停迄に「お金かない」ではなく、話ができるよう、お父さんに浩司さんを導いて頂きたくお願い申し上げます。

〜略〜

半年間、婚姻費用も支払われず、婚姻費用査定表を元に算出した63000円は、浩司さんから減額要請された40000円へと応じましたが、決定日当月分の支払いは拒否され、今までの分も9月から分割と言われています。調停時に浩司さんが提示した金額で了承したにも関わらず「お金がない」の一点張りで支払って頂けなかったのです。 今払えないものを翌月から払えると言われても信用できません。わたしは「お金がない」と言っても通用しないのに、調停が進まないから浩司さんの要求だけが当たり前に通っているのです。わたしはお金がないからと2人を投げ出せません。 〜略〜

お母さんから眞子と利子を心配していると2人にお手紙をありがとうございます。心配してくださるのであれば、浩司さんに私たちが今大変な思いをしていることをきちんとお父さんからお伝えください。ご実家に遊びにおいでと簡単に言って頂くのをやめて頂くようお願い申し上げます。今は生活することですら大変であることをまずご理解頂き、ご配慮だけはお願い致します。

〜略〜

離婚すると決めたのは浩司さんです。兄とわたし、彼女の前で謝罪すらなく、「会社を首になった時に離婚と言われたからこうなった」と、あの時にわたしが浩司さんを支えるために仕事を増やしてきた事など全く気付いてもおらず、最後までわたしのせいで「離婚」と仰り、彼女のお父様には離婚が3/9に決まり結婚の許しを頂く為に土下座までして、借金もある、家のローンも子供への責任もある。それでも結婚をと話されていて、ご自身が「離婚」を選んだのです。それなりの覚悟と準備の上の土下座ではないのでしょうか。

「お金がない」ではなく、その覚悟を持って、どうぞ調停で真剣に対応して頂きますよう、浩司さんをお導きください。お父さんにしか出来ないことです。重ねてお願い致します。

優子

離婚などするつもりもないのに毎晩愛人に責め立てられ、H16.3.9に離婚届を出すことが決まったとその場を取り繕い、愛人のお父様に土下座をしていた夫。義母がアルツハイマーとの設定ですぐに再婚とは難しいがと嘘に嘘を重ね愛人も愛人家族も騙していた夫。

離婚しかない。俺が仕事首になった時にこれからどうするの?離婚するの?働くの?と言った言葉に心を病み、浮気をしてしまったとわたしのせいにした夫。 仕事を増やし、実家からお金を借り、生活を繋いでいたわたしのせいで浮気をして離婚しなければいけない状況になったと。謝罪もなければ全てわたしのせいにした夫。

ここまでの事をしてきて、義父が出てこないのはおかしい。少しでも第4回調停が進むよう直談判をしてみたのだった。