自己愛性人格障害との離婚の記録

調停、裁判、2年かけて自己愛性人格障害の夫との離婚までの道のりを綴ります

ふあふあな答弁書

愛人からの手書きの答弁書のコピーが添えてあった。中学生の女の子が書くような可愛らしいふあふあな字で書かれていた。必死に調べて書いたのか、どこかに相談に行ったのだろうか。難しい言葉を必死に使っているが、正しく文章になっていなかったりと少々間抜けな答弁書であった(2枚を一部カットしまとめています)。 何かを写したのだろうか、Y先生の起訴状に「被告が不貞を否定する」などとの記載はなかったが…笑。とりあえず夫よりずっと当事者らしいと思った。

この子も被害者みたいなもの。結婚詐欺にあったみたいなもの。離婚が決まったと騙され、家族にまで結婚相手として紹介していて、更には4度も妊娠し堕胎や流産を繰り返し子供が産めない身体になり、離婚する意思のない詐欺師の子供を授かりたいが為に不妊治療に母親と通っていた。

突然、正妻に乗り込まれ、これで離婚と大喜びだったろうに、離婚はしないと言われ、挙句裁判所に呼ばれ損害賠償請求されている。

夫は呑気に"ママ"に弁護士を立ててもらい"金がない"を連呼しているだけなのに、弁護士を立てるお金すらなく、調べるなりして答弁書を書いたのだろうと気の毒になった。

この子もY先生にお願いして夫に損害賠償請求すればいい、それを丸々わたしに払ったらいいのにと言ったら、Y先生は真面目に僕は優子さんの代理人ですから担当出来ません!ちなみにうちの事務所の他の弁護士もダメです!と答えた(笑)。

一番処罰を受けるべき夫が一番楽をしている気がして腹立たしくてたまらなかった。

息をするように嘘をつき、生活費もいれず、甲斐性もなければ、不都合な事は全て人のせい。時代のせい。そんな無責任な人はサッサと"ママ"が手元に回収し"去勢"してくださればよいのにと思う。