自己愛性人格障害との離婚の記録

調停、裁判、2年かけて自己愛性人格障害の夫との離婚までの道のりを綴ります

第3回調停 H28.6.28

弁護士Y先生より報告書が届いた。 (一部抜粋して記載致します)

①平成28年6月28日〜時、貴殿と今村浩司氏との間の夫婦関係調整調停申立事件、婚姻費用分担調停申立事件に関し、以下のとおりご報告致します。

②婚姻費用分担の調停成立に向けて手続きが進められました。冷蔵庫代、洗濯機代の支払いはペンディングになりましたが、別紙調停調書記載のとおり、月額4万円の支払いを骨子とする内容にて、婚姻費用について調停が成立しました。未払い婚姻費用20万円については平成28年9月以降に上乗せする形で支払いがなされることになっています。 次回以降は、前記の冷蔵庫代、洗濯機代の支払負担のほか、主たるテーマである慰謝料や財産分与の内容について、検討、協議がなされていくことになります。

③今後の方向性ですが以下のとおりです。 ⑴離婚調停→慰謝料や財産分与について協議をしていくことになりますが、不動産価格の査定書を取り付けるべく、不動産会社に10.800円で依頼する予定です。事件終了段階で精算頂く事になります。 ⑵山本氏との起訴事件→第1回期日が平成28年7月8日からとされていますが、別紙のとおり答弁書が提出されており、第1回は出廷がなされない見込みです。和解による解決の可能性を考慮しながら今後起訴を進めることになります。

④次回期日 ⑴夫婦関係調整調停申立事件 平成28年8月23日〜時→当日出頭お願い致します。 ⑵損害賠償請求事件 平成28年7月8日〜時→出廷される必要はありません。

年末に洗濯機と冷蔵庫が壊れた。生活費ですらほぼ貰えてない状況で、夫のカードで夏のボーナス一括(ボーナスなどない自営業だったが少しでも支払いを先にしたかった)で購入した。購入時にネットで最安値の物を探し、夫にメールで購入する商品を送りこれを買うと了承を得て購入。購入後は金額も合わせ伝えていた。夏のボーナス時期の支払いになる事もメールしていた。

夫には大事な事は必ずメールをする事にしていた。いつも言った言ってないとなるから。 今回もメールでのやり取りはいつでも見せれるようにしていた。

わたしのカードは生活費すらまともに貰えておらず、日々の買い物に使っていたため、10万を超える買い物で限度額を減らしたくなかったからだ。

忘れていた頃そのカードの請求書が届いて、夫が金がないから払えないと言い出した訳だ。 わたしのカードは冷蔵庫や洗濯機代金以上の金額を生活費として使い、苦しい中支払っている。婚姻費用すら払わず"金がないから払えない"と言う。 金がないのに弁護士は雇っているのは不思議な話だ。 Y先生は負けない。婚姻費用すらまだ受け取っておらず、優子さんの別居前までのカードの生活費は本来なら浩司氏が負担するものであるがこちらは何も言わず支払っていると主張してくれ、冷蔵庫代をと言うなら生活費に使ったカードの残金全て請求するがと主張。

半分支払いをすると言う事で終わらせて頂くようお願いしていたが、今お金を渡す必要はないと譲らなかったようだ。

結局お金がないはずの夫は冷蔵庫や洗濯機の10万を超える支払いを行う事になる。彼の名義のカードだから払わずにはいられない。引き落としの口座管理者がわたしから夫に変わったから。

婚姻費用については6万円でも少ないと思っていたが、Y先生より4万で了承を貰えないかと調停中に相談を頂きお任せした。 3万と言ってきた夫を4万まで引き上げた上"3万と提示してきたのならば今3万を払い残りは振込みにすべき"だと調停員にもお願いしてくださったとの事だが、とにかく"金がない"と言う夫は今日は無理だと来月末からの支払いを指定してきた。"誠意"は全く感じられない。自分がした事がまだ理解出来ていない。

Y先生のご指摘はごもっともだと思った。 それにしても…夫はいつも義母のお抱え弁護士先生と調停にきているらしいが、何一つ即答できず全て持ち帰りになる。 冬彦さんは"ママ"に相談しなければいけないのだ。"金がない"を言い続けられては何も進まない。

Y先生は弁護士先生雇って金がないって…まぁ実際本人はお金がないのはわかるけどと

何一つ即答出来ないからY先生にとっては苦痛でしかない被告人だったと思う。