自己愛性人格障害との離婚の記録

調停、裁判、2年かけて自己愛性人格障害の夫との離婚までの道のりを綴ります

娘達からの手紙(夫へ)

娘達が以前使用していた携帯の名義が夫の為、わたしでは解約が出来なかった。 その旨はY先生より伝えて頂いていたはずだが、解約をしてくれず、使用料を自分が払っていると言い出した夫へ、携帯を解約するよう娘達から手紙を書いてもらった。

利子の入学式の写真も同封した。 "一人でしっかり育てている"意思表示。

<長女からの手紙> ケータイはパパの名義になっているから使ってません。早く解約して。 誕生日には欲しいものはいっぱいあるけどまだ謝られてもないから今はいらない。 ママは仕事を増やしてじいじは仕事を始めた。 パパが原因なのに離婚しないとか生活費を減らすとかおかしい。早くお金を払ってください。

生活費は婚姻費用の事を言っているのだと思われる。眞子は自分の気持ちをストレートに伝える子。先日、Y先生を介してもうすぐお誕生日だから欲しいものを知りたいと聞かれていた。その返事も一緒にしたようだ。お誕生日より、子供の生活費は気にならないのか不思議でならない。子は水で育つとでも思っているようだ。

<次女からの手紙> パパちゃんとしてね。お家のお金払ってくれてありがとう。転校しなくてよかった。○○部にはいったよ。○○も勉強もがんばるね。

次女に関しては"ちゃんとしてね"で終わらせてた(笑)。ただ、2人にはきちんとパパが家のローンを払ってくれることになったから安心して住めると伝えてたので、この原因を作った馬鹿な父親にお礼を言ってる。 実家に帰った時に父がこのまま実家に戻らないかと提案してくれた。2人はそれを頑なに拒否した。小学校、中学校と小さなコミニティーではあるが2人はそこにそれぞれ自分の居場所があり、すぐに新しい友達はできると言われても転校する事を拒んだ。だから、よほど、転校しないことが嬉しかったのだろう。