自己愛性人格障害との離婚の記録

調停、裁判、2年かけて自己愛性人格障害の夫との離婚までの道のりを綴ります

第2回調停 H28.5.31

弁護士Y先生から報告書が届いた。 (一部抜粋し記載します)

①昨日の貴殿と今村浩司氏との間の婚姻費用分担調停申立事件について、以下のとおりご報告致します。

②当方からは、浩司氏から資料が提示されたことを踏まえ、期日前に別紙の第1主張書面を提出しており、それをベースに話し合いを進めました。浩司氏側からは現時点で家賃(自宅ローンの支払いを夫が、共益費駐車場代はわたしが支払いをしていた)も負担していることを理由として減額の要請があっており、次回期日までに具体的にいくら支払われるか回答がなされることになっています。負担開始時期を平成28年2月とすることは浩司氏側も了解するとの回答がありましたが、既に4ヶ月分になるところ、一括で精算するのは無理なので、上乗せで分割する話で回答になると思われるとのことでした。 加えて、平成28年5月30日付で別紙のとおり離婚調停を申し立てたことも伝えました。

③今後の方向性ですが、以下のとおりです。 ⑴浩司氏側からの婚姻費用について回答待ち ⑵離婚調停→前記婚姻費用の調停期日と併せて審理がなされる見込みです。 ⑶山本氏との起訴事件→起訴済です ⑷浩司氏側から問い合わせの回答 お母様Kさんより眞子さんの口座番号と孫との接触希望の話が再度出ておりました。どのようにご回答いたしましょうか?

④次回期日 平成28年6月28日〜時 当日出頭される必要はありませんが、この時間から夕方5時までは電話は繋がるようにしておいてください。

優子さんへ確認事項(再度FAXください) ①娘さんの携帯代金を浩司氏が負担している事実はありますか?あるとすれば平成28年2月からいつまででいくらかを教えてください。 ②ローン以外に浩司氏が生活費として負担しているお金はありますか?あるとすれば平成28年2月からいつまでいくらか教えてください。

義母からは孫との接触をと言ってくる。前回も本人達の意思で連絡出来るようにしていると伝えて頂いているのに。 "孫の声が聞きたい。離婚の話などしない。世間話しかしない。孫と話が出来ず心配でおかしくなる" いやいや…むしろパパがごめんなさいを言うべきではないだろうか?そう言う配慮の出来ない、常に被害者面となる姿が垣間見られ、演技的で芝居掛かった大袈裟な言葉には中身がないく嫌悪感しかない。 この件に関しては娘達と相談してお手紙を書くと返答をして頂いた。

別居後、公共料金や子供たちに掛かる費用はすぐにわたしの口座へ変更した。手続き上、時間がかかるものは引落日と金額を示し、その分は入金している旨も以前口頭で伝えていた。 別居後、一円もくれず、子供の携帯代金が一度自身の口座から引き落としされただけで、俺が払ったと言う。わたしの携帯代ではない。子供の携帯代金だ。自分の子供の携帯代金。 名義がわたしでないので解約が出来ず、その旨は伝えて頂き解約をとお願いもしていたのに。子供達には新しい携帯をそれぞれに買い与えたとも伝えて頂いている。離婚の意思はないはずなのに子供の携帯代金の数千円すら自分が払うべきではないと主張する。結局離婚回避も自分の為だけでしかないことが明らかにわかる。

4か月も一円もくれずは義母も同様だった。 入学祝という↓示談金のようなものは別として。

moraharasayonara.hatenadiary.jp

ただ"孫が孫が"と演技的で芝居掛かった大袈裟な言葉を訴えてくる。孫と接触すら出来ない可哀想な祖母を演じ切っているが、その原因は息子にあり、謝罪すら出来てない(夫も義父母もわたしの実家にすら謝罪に行く事は一度もなかった)事をお忘れのようだ。松居○代や海老○泰葉みたいで気持ち悪い。

ちなみに夫の実家は裕福な家庭である。 裕福というよりかなり裕福だ。 避暑地で有名な別荘地に200坪の別荘があり、海の見える温泉付のマンションも別荘として所有している。

義母はわたしの実家も同様に裕福だと足元を見ており、実家からの援助で生活出来ると一円も出さないのだ。 わたしの実家は貧しくはないが特別裕福ではなく普通の家庭だ。そんな中でも、毎月助けてくれていた。

Y先生には2/15(別居日)以降夫の口座から引き落としされたもの(住宅ローンを除く)を一覧にしてFAXした。そしてわたしが入金した金額や児童手当として入金された金額も合わせて報告した(夫名義の通帳をわたしが管理していた時までのコピーを添えて)。

子供の給食費ですら、自分の口座から引き落としになっていると言ってくる。どこまでもケチだ。さすがに給食費にはY先生も驚いていた。ただ、夫の口座から引き落としされた金額以上の(と言ってもプラス2万程度)の金額を口座へ入金しており、結果として、"夫の口座を利用はしているが夫は一円も生活費を負担していない事"をY先生ははっきりと夫側へ証明してくれた。調停員が理解できる事を当日夫はイマイチ理解できていないようだったが。

ディーラーで車を購入した際に、車検時などに提示するとお得になると夫名義でクレジットカードを作っていた。そのカードの年間費が千円引き落としされていたのだが、それに対しても追求があった。特に債務はない。カード自体使用した事すらない。解約して貰っても構わないし、カードを自身が作ったものだと説明するも理解できない。カードは自身でないと作れない、だから、解約も自身でしか出来ない。 そんな事すらわからず、俺の口座から千円引き落としされた!これはなんだ!と。夫の弁護士も考えればわかる事であろうに…婚姻費用の回答どころではなく、カード年間費の説明問い合わせのような本来話し合うべき項目から大きく離れた事を"これを解決しなければ"とばかりに問い合わせするFAXがY先生に行く。いつになれば本来の婚姻費用や慰謝料の話を具体的にしてくれるのか…牛歩戦術のつもりか。しかも、夫と弁護士ではなく、義母と弁護士のやり取り後、夫とのやり取りがあるようなので、無駄にY先生にはお時間取らせた事だろう。

いくら夫の意に反して(義母のやりたい放題なのかもしれないが)も夫の代理人からのFAXや電話は夫の代弁なはずだ。

「俺の口座から引き落としなってる=俺が払ってる」ではなく、引き落としになった金額と今後なりうる金額を入金や児童手当で補っており、ただ単に貴方の口座を使用しているだけで、貴方の口座には引き落としになった金額より2万程度多めに入金されてるので、俺様は娘の携帯代も給食費も払っていないと言うのが…理解出来ない。ちなみに自宅マンションの管理費については、管理組合に話、わたしの名前で振り込みをする事に変更した。住んでない夫に負担させるのはおかしいかもしれないとわたしの配慮からだ。

兵糧攻めのつもりかもしれない。とことん気持ち悪い。離婚回避どころか二度と関わりたくないと更に気持ちは固まる。 相手の気持ちを考える事が出来ない。彼や義母の気質であるが理解出来ないししたくもない。

そんな俺様の口座の細かなお金の流れより、まずは自身が払うべき婚姻費用の金額すら決めれていない事、それは気にならないのだから驚く。子供達の生活に関わる事を最優先にと思えない思考に驚く。

父は可能な限り援助はするから心配するなと言ってくれた。引越しの際"子供の事だけはちゃんとしてくれ"と言った父に"もちろん"と答えたのは夫だ。

息をするように嘘をつく。本人は嘘をついているつもりはない。むしろ、家のローン分を払ってやってる凄い俺と自己満足しているはずだと思う。ついでに給食費や携帯代も。自己愛の中では不思議だが常に自身が凄い俺に脳内変換される。自分が払ってるつもりだから不思議でたまらない。

住宅ローンはY先生より優子さんのローンではないので浩司氏側に請求をしませんか?今までは他の引き落としが浩司氏口座よりあったけど、支払い口座もほぼ変更手続きが完了してるし、通帳を返却しましょうと、その案にのり、前回調停時に通帳を返却していた。その際に支払い口座は変えたが、万が一何か不備があってはと二万円多く入金して返却した。よって必然的にローンを自分で払わざる得ない状況になっただけである。それでも、一度でも支払ったら俺様が払ってる!だから婚姻費用は払えないとなるのだ。 (前年度個人事業主であった夫は借入額から所得を引いてもマイナス経営だったため、離婚はしていないが、主たる生計維持者はわたしに変更し、児童手当をわたしの口座へ入金先も変更も出来た)

Y先生は"淡々とやっていきましょう。争点がズレても修正すればいい。この手の相手の調停や裁判はこうなる。経済的なモラハラも日常だったのでしょうね。飲み込まれても仕方ありません。焦らず淡々と、淡々とやっていきましょう"と何もかもが想定内だという風であった。