自己愛性人格障害との離婚の記録

調停、裁判、2年かけて自己愛性人格障害の夫との離婚までの道のりを綴ります

夫の行動記録 2016/1/1〜1/12

大晦日誰よりも遅く帰宅したくせに元旦は誰よりも早く起きて自称仕事に行く。

 

昨夜の話すらしてこない。後から社長に電話を代わると言ったことで、今回も馬鹿な嫁は仕事だったと騙された…とでも思った様子。

 

お正月はいつから実家に帰るのか?

そればかりここ数日聞かれていた。

前もって教えたりしない。

愛人と楽しく予定を立てるなんてことに

協力してやる必要ないから。

 

1/1 帰宅不明

1/2 01:28帰宅

 

1/3 22:00

実家に帰り泊まると当日伝えていた。実家に帰った。

が、泊まったのは子供たちだけ。

きっと帰宅しないのだろうと自宅に戻ったわたしの予想は外れ22時に帰宅。驚く夫。

「わたし明日仕事だから」と…。会話もなくすぐに自室へ。

後に愛人と話した際にわかったことだが、「離婚が決まった」と夫は愛人に話しており、愛人の父親にまで責任を取ると挨拶をしていた。だが、離婚が決まったはずなのに毎晩自宅に帰る夫に愛人は我慢が出来ず罵声を浴びさせ暴力をふるっていたらしい。何も言わない正妻と文句しか言わない愛人。どちらといても夫はきっと気が休まらず、今夜は誰もいない自宅に早めに帰りと思って帰宅したのだろうが…何故か居るはずのないわたしがいた。

 

そもそも離婚などするつもりもなく、上手くやっているつもりだったのだろうが、離婚や再婚を迫る愛人を邪険に出来ず、嘘に嘘を重ね、愛人は逃げられないように父親にまで夫を紹介をしていた。そんな生活に疲れていたのだろう。自業自得でしかないが。

自分の実家の相手は全てわたしに任せていた。わたしも義実家を大事にしてきたし、もちろん義実家にも大事にされてきた(表面上)。

 

1/4 01:24帰宅 

 

1/5 01:49帰宅

カウンターに生活費7万が置かれていた

(11月〜1/5まで2ヶ月の生活費22万)

 

1/6 24:56帰宅

1/7 01:41帰宅

1/8 01:39帰宅

1/9 02:32帰宅

1/10 01:39帰宅

1/11 23:24帰宅

 

1/12 帰宅不明

カウンターに生活費10万円置かれていた

(娘の習い事の発表会費用5万五千円含む)

(11月〜1/12の2ヶ月半の生活費26万五千円)

 

マンションローン7万 管理費駐車場2万

学費5万

 

月に14万の固定費もここから出す。もちろん光熱費や習い事、ガソリン代、食費もだ。

夫は月10万で払っている感覚。出て行くお金を表にしてメールをしても逆ギレ。

"俺は会社の家賃だって払ってるんだ!"と言われた時には言葉を失った。

道楽で仕事をしている…そんな感覚。家族を養うなんて頭にない。それがこの男だった。