自己愛性人格障害との離婚の記録

調停、裁判、2年かけて自己愛性人格障害の夫との離婚までの道のりを綴ります

夫の行動記録 2015/12/26〜12/31

 

12/26 20:43帰宅

12/27 23:29帰宅

12/28 01:50帰宅

12/29 不明

12/30 04:01帰宅 

 

12/31 02:43帰宅

大晦日カウントダウンに行きたいと子供たちが言い出した。

長女がわたしに「もしかしたらこれが家族最後のカウントダウンになるかもしれない。だから、眞子がパパに言う。今日は家族でカウントダウンのイベントに行こうって。眞子が言えばきっとパパは家族で過ごそうと思うと思う」

眞子の最後のカケだったのかもしれない。眞子は愛人からパパを取り返そうと必死だったのだと思う。

 

結果としてそれも"仕事が終わらない"と馬鹿な夫は娘より愛人を選んだ。

 

日付けが変わる前に娘2人とわたしでカウントダウンに出掛ける。「お仕事してるパパに何か持っていってあげようよ」と次女が無邪気に言う。夫の店の前を通るもシャッターしまり人の気配はない。

続いてお手伝いをしてるはずの就職する予定の会社の前を通るも同様。

 

敏腕友人探偵から就職する予定の会社の年末年始の営業時間の調査報告を貰っていた。

 

就職する予定の会社の前に車を停めハザードをつけ夫にその報告と共にメールをしてみた。

 

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大晦日MGNさんの報告では22時作業するスタッフはいたが夫は確認出来なかったとの事。

電気もついてない会社事務所をわたしが眺めているとも知らず"事務所で作業だよ""後で社長に電話代わるよ"とメールをしてくる。

電話には一切でない。気を取り直して子供たちをカウントダウンのイベントに連れて行き、今日も"パパは家族の為に大晦日までお仕事してくれてる"とまたわたしは子供たちに嘘をついた。

 

日付けが変わり帰宅途中…鬼のように電話がある。でるはずもない。ただ翌日…夫が出かけた後に夫の部屋で面白い物を見つけた。

 

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心ここに在らず…で愛人と初詣に行ったのだろう。おみくじ…神様ちゃんと教えてくれてるじゃない。

 

子供の最後の想いにすら心を傾けなかった。

もちろん、夫だけが悪いのではない。わたしが夫を正しく導けなかった。子供たちは何も悪くない。

 

幼い頃から土曜や日曜のない父親。

寂しいとか可愛そうだと思われる、思う子供には育てたくなかった。

むしろ、父親役もやれる!ラッキーな母だった。

いつも子供たちと一緒だった。子供たちのしたい事にいつも全力で向き合った。抱きしめて抱きしめて育ててきた。

わたしは母親ではあるけど、父親役までさせて貰えた。世のお母さんたちよりずっと幸せな母親だった。それだけは名ばかりの父親である夫に感謝している。