自己愛性人格障害との離婚の記録

調停、裁判、2年かけて自己愛性人格障害の夫との離婚までの道のりを綴ります

愛すべき友達

心身共に疲れ果て、生活費すらなく、両親に無心し、それも心苦しくなっていた頃だった。


シングルマザーの友人に全てを話した。

翌日自宅のポストに50万が入っていた。

「今は何も考えなくていい。私に出来る事しかしてない。貴方が私が離婚で苦しんでいた時に助けてくれた。今は私が助ける。何も心配せずにこれを生活費にするといい」


夫にDVを受けている別の友人が、自由になる時間に山本美樹を尾行し自宅を突き止めてくれた。更に夫が愛人宅に行ったことを確認する写真を毎晩おさめてくれた。


夫が会社を畳み雇われとなった際には、近所で働く別の友人が毎晩夫が退社する時間を確認し連絡をくれた。


"探偵"顔負けのチームが結成され、愛人のSNSは友人により常に監視をされ、海外に行く行き先など知り得た情報から飛行機や帰国日まで鮮明に報告をしてくれた。

わたしはただその報告をファイリングしまとめ弁護士の先生に提出した。

行政書士の先生に言われた通り毎晩(早朝)の帰宅時間を添えて。


弁護士先生は"探偵さん雇ったの?随分お金かかったでしょう"と。わたしの友人達の報告書だと知り言葉を失っていた(笑)


頼もしく温かく素晴らしい友人。本当にわたしの宝です。ありがとう。