自己愛性人格障害との離婚の記録

調停、裁判、2年かけて自己愛性人格障害の夫との離婚までの道のりを綴ります

愛人へ返信

f:id:moraharasayonara:20180114182949j:plain2015.9.13
元夫の愛人へメッセンジャーを送る。
これに対しての返信はお粗末。
愛人は頭の弱い女性であると確信。
 
先日の件、お伝えさせて頂きました。
 
貴方様と今村は仲良くされていてもわたしと貴方様は面識もございません。
もしかして、面識があるのでしたら、失礼をお許しくださいね。
何がなさりたいのか、わたしには理解できないメッセージでございます。 
ただ単にお困りであったとしても、貴方様のメッセージは本来送るべき所へ送ったとは思えません。
 
今後はこのような不躾なメッセージは差し控えてくださるようお願い致します。
 
準備が整ったら愛人へ会いに行く事を決めた。
 
赤字経営の元夫へ、大事な話があるとメールをすると「なんの話?」「早く帰れる日に話します、大事な話です」「え?何系?」ばれたかばれてないか…おそらく冷や冷やな元夫がようやく早く帰宅した日にお店を閉める事を提案する。
まさかの提案に驚いた様子であったが、元夫は肩の荷がおりたようで前向きに考えるとのこと。義父母が出資してくれたお店を潰す事が私には申し訳なくたまらない事であったが、本人はあっけらかんとしたもので、(要約すると)時代が悪かった、取引先が倒産したのが悪かったなどと自分が経営者としていかに立派だったのに大変だったか、冗舌に次に仕事をする所はいくらでもあると話していた。
 
私が元夫にお店を閉めるよう促した理由は元夫の債務を一度清算したい、毎月少なくてもきちんと給料を家庭に入れて欲しい、最大の理由は保証人になっている私の父に迷惑を掛けたくないこと。
 
元夫は大根を買うように勝手に銀行で500万の融資を受けていた。それを見つけ突きつけた時に、娘の学費だとかオリジナルブランドを作る為のお金をだと逆ギレし、「周り聞いてみろ!無借金経営してるの俺くらいだ!借金の額も甲斐性のうち」だと言い放った。
無借金経営?それはね、貴方や私の親にそれなりの資産がありできた事。貴方は無借金経営なんて偉そうに言えない。自分で働いたお金で独立した訳じゃない。
そんな当たり前のことすら、自己愛性パーソナリティ障害には理解できない。
脳内では「誰よりもすごい無借金経営者の俺」になっているから。
 
まずお店を閉め、すべて片付いたら…
愛人に会いに行こう。